マジですか!? 昨日、本屋で帯についてた広告を見て武者震いが止まりませんでしたよ。
福井晴敏さんの作品は「亡国のイージス」で専門学校の頃に出会ったのですが、マジでハマリました。夜通し読んでも飽き足らず、そまま学校を休んで一日中本をパラパラめくるという事態に。
寮住まいだったので、寮母さんにエライ怒られた記憶が(^^;
もう最高(´∇`)
ホント、マジ泣きしました。男くさいストーリーなんですが、重厚なストーリー、スピード感もたまらない。幾重にも張り巡らされた複線の数々もさることながら、登場人物がいい味出してるんですよねぇ。そして話自体が、ちゃんと現代につながっているところがニクい。
絶対に映画化は無理だろうと思っていたら「終戦のローレライ」も2005年映画化らしい。「亡国のイージス」も同じく来年なんだとか。 ※「亡国のイージス」にいたっては今冬からモーニングで マンガ化もするそうで。
一体どうやってあの文章を日本の映画技術で映像化するのだろう。一瞬、ハリウッドがやるかと思いましたよ(;・∀・) 脚本は劇団新感線の中島かずきさんだし、原作はこれ以上ないくらい面白いので期待大。 ※話さえ面白ければ演技が下手でも十分面白い舞台になる理論
映像さえよければ安っぽい話すの多いハリウッド映画なんて足元にも及ばないハズ!
○映画『LORELEI ローレライ』製作記者会見レポート公開!! http://kodansha.jp/webgendai/lorelei/
○「終戦のローレライ」がついに映画化! http://www.toho.co.jp/movienews/0312/02lorelei_sh.html