AWS

[AWS] ECRにDockerイメージをプッシュする

気がつけば猫も杓子もDockerと言いますかコンテナな世界になってしまいましたねw DockerイメージをAWSの各種サービスと連携させるためには「ECR」と呼ばれるレジストリサービスへ登録しておく必要があります。 今回はローカルでビルドしたDockerイメージをE…

[AWS] S3へMIMEタイプを自動判定しながらアップロードする - Node.js

AWS S3を単なるストレージとして使う際には問題とならないのですが、S3をWebサーバとして使う場合はファイルのMIMEタイプ(Content-type)を正しく指定しておかないとWebブラウザからダウンロードを求められるなど意図した通り動いてくれないことがあります。 …

[AWS] Serverless FrameworkでS3にファイルが追加されたらLambdaを起動する

AWS LambdaはRESTful APIの開発時だけではなく、特定のイベントをトリガーとして処理を行うことができます。今回はServerlessFrameworkを利用し、S3に新しくオブジェクトが追加された際に関数を起動するところまでをまとめます。

[AWS] CloudFrontのオリジンを動的に変更する – Lambda@Edge + Node.js

CloudFrontで参照しているオリジンをLambda@Edgeで変更してみます。 今回はhttp://foo.example.comでアクセスされたら、CloudFrontがオリジンhttp://example.com/foo/へリクエストする設定をします。 正直なところあまり需要は無いと思いますがw この設定が…

[AWS] Serverless FrameworkでLambdaをArm64対応する

AWS Lambdaが2021年9月29日からArm64に対応しました。 デフォルトではx86…要はIntelのCPUが使われていますが、Arm64を選択するだけで20%のコストダウン、最大19%のパフォーマンスの向上が期待できるとか!乗るしかない!このビッグウェーブに!

[AWS] CloudFront+S3オリジンでindex.htmlを省略する - Lambda@Edge + Node.js

CloudFrontのオリジンにS3を利用する場合、大きく2つのパターンがあります。 S3を独立したWebサーバとして利用する S3を内部的にHDDのように利用する 前者はS3側で割と色々と設定できるのですが問題は後者です。一般的なWebサーバのように「example.com/hoge…

[AWS] CloudFrontでBASIC認証を行う - Lambda@Edge + Node.js

S3をWebサーバ代わりに使っている方も多いと思いますが、開発中のページや社内だけで閲覧したい場合など簡易的なアクセス制限をかけたい場合がありますよね。以前はEC2の安いインスンスを用意することもありましたが、Lambda@Edgeが登場してからはS3とCloudF…

[GitHub Actions] AWS S3へファイルを自動的に転送する

GitHub上にリポジトリを作成し、いつも通りpushすると自動的に仮想マシンが起動しこちらが指定した処理を行ってくれる「Actions」という機能があります。なんとパプリックリポジトリは無料、プライベートリポジトリも月間2000分(約33時間)までは無料で使える…

[Git] git-secretsでパスワードや機密情報の登録を禁止する

AWSなどのクラウドサービスでは、データベースやファイルシステムなどの各種リソースを操作するためのアカウント(IAM)を発行して権限管理を行うことがありますが、このアカウント情報をGitのリポジトリに登録してしまうと、意図せず流出し悪い人に悪用されて…

[AWS] Comprehendで日本語の感情分析を行う

AWSから提供されているAIツールの一つ「Amazon Comprehend」がいつの間にか日本語に対応していたので試しに利用してみることにしました。 Comprehendは文章を解析し、単語が人なのか場所なのか意味付けを行ったり、今回チャレンジするどういった感情の文章な…

[AWS] CLIで複数のIAMを使い分ける

小ネタです。 複数のAWSアカウントを利用していると、1台のPCで複数のIAMをCLIから利用したくなるわけですが、複数のプロファイルを簡単に切り替える方法が用意されているのでメモしておきます。

[AWS] S3を操作するIAM JSON ポリシーのサンプル

AWSのIAMユーザーごとに権限を設定する場合、最初から用意されているポリシーだけでは十分な制限がかけられません。例えば特定のバケット以外は触らせたくないと言った場合ですね。こういう細かい制御がしたくなったらJSONで定義することになります。 今回は…

Clam AntiVirusをAmazon Linux2へ導入する

無料で使えるオープンソースのアンチウイルスソフト「ClamAV」をAWSのAmazon Linux2へインストールして動かすところまでをまとめます。 ウイルスはWindowsをターゲットとしたものが多く、限られたユーザーしか利用しないLinux環境だと入れないことが多かった…

Let's EncryptでワイルドカードなSSL証明書を入れる - Amazon Linux2編

WebサーバにSSL対応した約40件のサブドメインを追加する必要に迫られたのですが、さすがに1個ずつSSL証明書を発行するのは地獄なのでワイルドカード証明書を導入した際のメモになります。 無料のSSL証明書としておなじみのLet's Encryptでは2018年からワイル…

[AWS] Rekognitionで"けしからん"画像か判定する

前回試したAmazon Rekognitionには、画像に不適切な内容が含まれるかチェックする機能が搭載されています。 今回もNode.jsからRekognitionを利用するコードを書いてみます。SDKを利用してRekognitionへ画像を送ると0〜100の間でどの程度けしからんか判定して…

[AWS] Rekognitionで画像内に存在する物体を検出する

Amazon Rekognitionを使うと画像や動画をAIで解析し、そこにどういった物体が存在しているか「ラベル」を付けてくれます。例えばジャイアントパンダが写っていれば「Giant Panda」というテキストと、画像内のどこに存在しているか座標情報が送られて来ます。…

[AWS] S3へ巨大なファイルを「マルチパートアップロード」する

AWS S3へ巨大なファイルをアップロードする際、より高速に転送するには「マルチパートアップロード」を利用することが推奨されています。また一定サイズ以上のファイルはSDKやREST APIからはそもそもPUTすることができません。 マルチパートアップロードとい…

[Electron] 自動アップデートに対応する - electron-builder + AWS S3

アプリを起動すると自動的に最新版があるか確認し、もし更新されていれば自動的にバージョンアップしてくれる機能を実装します。 いくつか方法はあるのですが今回は electron-builderの機能を使う ビルドしたアプリはAWS S3へアップ 更新があるとユーザーの…

[AWS] CloudFrontからのリクエスト以外をオリジンで拒否する

このブログはCloudFrontからLightsailで作成したオリジンを参照する構成になっているのですが、最近オリジンに直接リクエストが来ることが増えました。間違えてオリジンのURLを返している可能性もあったのでログを解析してたのですが、大方の予想通りセキュ…

[AWS] LightsailでEMLauncherを動かす - AmazonLinux2編

iOS/Android用の開発中のアプリをチームで共有するための定番ツール「EMLauncher」をAWSのLightsailへインストールします。 基本的にLightsailに存在する機能を中心に設定しますが、一部AWS本体も利用します。 ファイルはS3へ保存 メール送信はSESを利用 S3…

[AWS] LigthsailにBitnami版Redmine4.1を構築する

新たにジョインしたプロジェクトでPM業務を担当することになりまして、古来から伝わりしRedmineを準備した際のメモです。……本当は今をときめくClickUpあたりを使いたかったんですが予算の兼ね合いで泣く泣くw Backlogは昔から肌に合わないのとカスタマイズ…

[AWS] SESを利用しSMTPサーバの準備を行う

AWS SESを利用するとSMTPサーバが簡単に用意できます。EC2から利用する場合、無料枠が月間6.2万通まで用意されていますので、個人的な利用や小規模なプロジェクトであれば料金は気にしなくても良さそうです。 今回はSMTPサーバの準備をするところまでを取り…

[AWS] Serverless FrameworkでRESTfulAPIを作成する (S3編)

今回はServerless FrameworkでRESTfulAPIを介しS3からデータを取得したり保存したりします。 DynamoDBの回と同様に、プロジェクトの設定ファイルであるserverless.ymlにCloud Formationの書式でS3の設定からIAM周りまで一元管理できます。分かってくると楽し…

[Quora] 最近はWebサーバのログをローカルに保存しないの?

Quora回答シリーズです。 質問 今どきはWebサーバー毎にアクセスログやエラーログを保存せずに共通の別サーバーに保存するのが主流ですか? https://qr.ae/pNy6HG 一定規模以上のサービスだとよくやるやつですね。

[AWS] Serverless FrameworkでRESTfulAPIを作成する (DynamoDB編)

今回はServerless FrameworkでRESTfulAPIを介しDynamoDBを触ります。 プロジェクトの設定ファイルであるserverless.ymlにCloud Formationの書式でいろいろ定義できるのでテーブルの作成やIAM周りの設定もすべて一元管理できます。テキストファイルでほとんど…

[AWS] Serverless FrameworkでRESTfulAPIを作成する (外部サーバと通信編)

Lambdaから外部のサーバとHTTPによる通信を行ってみます。 とは言っても特別な制約はありませんので基本的に自由行うことができますが、実行時間によって課金される点に注意が必要です。相手方のサーバからレスポンスが中々返って来ないとその時間分だけ課金…

[AWS] Serverless FrameworkでRESTfulAPIを作成する (クエリー編)

AWSにServerless Frameworkを利用してRESTfulAPIを作成する際、クエリー文字列などの引数を取得する方法についてメモします。今回はAPI Gatewayのテンプレート関連の機能は使わず、Lambda側ですべて処理します。利用する言語はNode.jsです。

[Quora] AWSを使った受託開発はクライアントにAWSアカウントを作ってもらうべき?

Quora回答シリーズです。 質問 AWS (EC2) を使った受託開発は、納品時にインスタンスを移管することができないので、開発開始時にクライアントにAWSアカウントを作ってもらう必要がありますか? https://qr.ae/pNyMrE この質問には以下の参考URLが添えられて…

[AWS] Serverless Frameworkで独自ドメインをSSL付きで設定する

Serverless FrameworkでRESTFulAPIを作成すると、通常だと以下のようにAWS側で用意されたドメインを利用するわけですが、 https://d-hhlj8cxjl7.execute-api.us-east-1.amazonaws.com/dev/welcome 今回は次のようにこちらで用意したドメインでリクエストを可…

[AWS] Serverless FrameworkでRESTfulAPIを作成する

AWSでRESTfulAPIをAPIGateway+Lambdaで作ろうとすると、ブラウザ上でGUIをいじくるわけですが操作感が独特で慣れるまでちょっとばかし辛いものがあります。そんな時に活躍してくれるのが「Serverless Framework」。YAMLをチョロっと書くだけでそのあたりの設…