2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

[AWS] Serverless Frameworkで独自ドメインをSSL付きで設定する

Serverless FrameworkでRESTFulAPIを作成すると、通常だと以下のようにAWS側で用意されたドメインを利用するわけですが、 https://d-hhlj8cxjl7.execute-api.us-east-1.amazonaws.com/dev/welcome 今回は次のようにこちらで用意したドメインでリクエストを可…

[AWS] Serverless FrameworkでRESTfulAPIを作成する

AWSでRESTfulAPIをAPIGateway+Lambdaで作ろうとすると、ブラウザ上でGUIをいじくるわけですが操作感が独特で慣れるまでちょっとばかし辛いものがあります。そんな時に活躍してくれるのが「Serverless Framework」。YAMLをチョロっと書くだけでそのあたりの設…

NeDBのデータファイルをCLIから操作する

Node.jsなどからローカルファイルを簡易的なデータベースとして利用できるNeDBですが、ちょっとデータを編集するのに毎回コードを書くのも面倒。そこでCLIから利用できる「nedb-repl」を使うと非常に楽ちんに操作できます。 github.com

[Firebase] Cloud Functionsの実行結果をCDNにキャッシュする

Firebaseで動的に情報を出力する場合にCloudFunctionsを利用するわけですが、頻繁に情報が変化しない場合など実行結果を一定時間キャッシュしたくなりますよね。Firebaseでは非常に手軽に実装できます。 結論から言うと以下のようにCache-Controlヘッダを出…

[Linux] Bashでファイル一覧を順番に処理したい

Bashで特定のファイルを順番に処理したい場合、配列をforでぐるぐる回してやるのがお手軽です。ここでは配列listで定義した3つのファイルを順番に指定ディレクトリへコピーしています。 #!/bin/bash # 対象のファイル一覧 list=( /tmp/foo.txt /tmp/bar.txt …

[Linux] Bashでlsやfindの実行結果を1件ずつ処理したい

Bashでlsなどコマンドの実行結果を順番に処理したい場合は以下のようにforでぐるぐる回してやるだけです。 #!/bin/bash for file in `ls /tmp/*.json`; do echo "copy ${file} to /home/foo" cp $file /home/foo done ここでは「/tmp」ディレクトリ配下にあ…

[Linux] Bashで一定件数以上のファイルを削除する

日次バッチなどを作っていると、例えばバックアップファイルは最新30件だけ保存し、それ以上古いファイルは削除したいといった気持ちになりますよね。そんな時に利用するのが次のワンライナー。 $ cd backup/ $ rm -f `ls -t . | tail -n+31` これだと30日前…

はじめてのSocket.io #2 チャット編「自分がemitした通信内容か判定する」

前回作成したチャットに機能追加を行います。今回はユーザー名の入力に対応しつつ、Socket.ioサーバから送られてきた内容が自分自身が送ったものかを判定する機能を追加していきます。 次のデモ動画の通り最初に名前を入力、自分自身が発言すると文字色が青…