今年のゴールデンウィークはバイクで2000kmほど旅という名の帰省をしようと思ってまして、ちょっとずつ遠征のための準備をしてます。今回はウィンドスクリーンを延長する汎用パーツを付けてみました。
Ninja250SLのスクリーンは非常に小さくてネイキッドかよってくらい風が体に当たります。普段の日帰りツーリング程度ならそれほど苦にはならないのですがさすがに距離が距離なだけになにか対策を…というわけで以下のパーツを装着することに。
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実際にAmazonで注文、翌日には届きました。
5分程度でポン付け可能
装着はめっちゃ簡単です。説明書を読みながら5分もあれば終わります。 最初、手を抜いてハンドルロックをした状態でやったらスクリーンの中央から少しずれてしまったのでやり直しましたw バイクにまたがって仮止めすれば一発です。横着しちゃいかんとw
またよほど特殊な形状でなければ大抵のスクリーンに付けることができると思います。今回は未加工でポン付けができました。
で、結論から言うと見た目が壊滅的にダサい(笑)
長距離走行に向けウィンドスクリーンを延長するやつを装着。クソダサいwww
— 勝部麻季人 🍲 (@katsube) 2019年3月24日
当初長いやつに換装しようと思ったのけどプラスチックの板に1万円以上払うのは抵抗があってひとまずこちらに(;´∀`)
Ninja250SLのスクリーンはネイキッド並みに風が来るので、無いよりはマシくらいになればいいかな pic.twitter.com/kCPkmODxXf
後で書きますが実際の防風効果は予想よりもありますし、スクリーンを差し替えることと比べればコスパは非常に高いと思います。
値段を考えれば効果は十分
実際に首都高を軽く走ってみました。 本当は100kmまで出せる東名辺りで試したかったのですが、それはまだ次回。
純正スクリーンだと下腹部のあたりまで防いでくれていたのが、延長パーツを付けたところ胸のやや下…みぞおちの辺りまで風を防いでくれました。思ったよりも快適。さらに体を伏せると一般的なスクリーンと同じくほとんど風を感じなくなります。今後検証しますが長距離走ったときの疲れがどの程度軽減されるか楽しみです。あ、あとお腹を壊しにくそうw
また、多少の力を入れて引っ張っても簡単には動きません。高速道路を降りて様子を見てみましたが、特に動いたりずれたりといった形跡もありませんでした。金属部分は思ったよりしっかり作ってあるのでこちらもそう簡単に壊れそうにありません。ムリに力を入れて壊れるとすれば設置している純正スクリーンの方かもしれませんw
当初はスクリーンの方を変えようと考えていたのですが、防風効果のある社外品のスクリーンを購入するとなると1万円前半〜後半程度はかかります。例えば以下のスクリーンだと執筆時点で13,900円。
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それと引きかえ、この延長パーツは2,880円と4分の1程度の値段ですみます。防風効果が必要だが、見た目は犠牲にしても良いという場合、非常にコスパがよい商品ですね。またスクリーンを差し替えるとなるとNinja250SLは取り外すパーツが多いのもあり時間がかかってしまいますがこちらはスクリーンに挿してネジ止めするだけで終わります。
デメリット
気になる点としては、首都高名物のジャンクション前の渋滞で低速域になった際、車体の振動でスクリーンがブルブルと激しく振動して不安にかられました。これ定期的にネジの増し締めしないと下手すると高速走行中に飛んで行ってしまうかもしれませんw いや笑い事じゃなくて下手すると死人が出ますね(;´∀`)
あと純正スクリーンと延長パーツの間は傷を防ぐとともに、摩擦力を上げて固定するためにゴムになっているのですが、これも風雨にさらされ続けると簡単にボロボロになっちゃいそう。まぁある程度時間が経ったら、適当にゴム板をハサミ等で加工した物をあてがっても良いかもしれません。
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逆に気になったのはそれくらいでしょうか。月に1度のセルフ点検時に様子を見てネジの増し締めやゴム部分のチェックをしてあげれば飛んでいく可能性は低い気がします。そんな高い物でもないので試しにつけてみるくらいの軽く気持ちでポチっても良いかもですね。
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