[mixi] (メモ)角川、米グーグルと提携

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この記事は 2007年7月27日 に書かれたものです

角川、米グーグルと提携・ユーチューブ向け技術共同開発
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070726AT1D2408T25072007.html

角川グループホールディングスは米グーグルと動画共有サービスで提携した。まずグーグル傘下にある世界最大の動画共有サイト「ユーチューブ」上で著作権を管理する技術の開発に協力する。角川が著作権侵害にあたらないと認定した自社のアニメや映画などについては、利用者が自由に視聴できるようにする。合法的な投稿を促し、自社の作品を世界で広く認知させる戦略だ。国内の大手コンテンツ制作企業がユーチューブを積極活用するのは初めて。

GoogleVideoでやらないところが涙を誘います(笑)
しかし、角川がこういうオープンな考えに至ったのはすごく良い流れ。先見の明がありますねぇ。

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ここ最近、ニコニコ動画にアフィリエイトがひっつくようになったのですが、これの面白いのはクリック数や購入数がユーザーも分かる点。

元々のユーザー数が膨大というのもありますが、見ていると結構買われているのです。1商品が数百単位とかで(笑)で、その数字を見て自分も~と買ってしまう心理も促しているのでしょう。

雑誌や本の立ち読みと同じで、キチンと視聴できる環境さえあれば人は買うのですよね。手元に置きたい欲求、もっと良い画質で、またはテレビでみたいなどなど。数十秒や数分の視聴では山場に至らず購買の訴求に事実上あまりなっていなかったのではないのですかね。

ちょっと前に「ハルヒ」祭りがあったときのこと。事実上YouTubeで“放送”されたのがきっかけでDVDが売れまくったのは記憶に新しいのです。「ハルヒ」の権利を持つ角川だからそこらへんを学習して今回に至ったとも考えられますね。トップはかなりの英断だっと思いますですよ。

ほかの権利団体、特にJASRACあたりが見習ってほしいものですが😏

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