Twitterアプリを新規に作成する

Twitterのログイン機能を自分のサイトに設置したり、APIを利用するためにはTwitterへ開発者登録後にアプリの作成を行う必要があります。

デベロッパー登録

開発者登録を行っていない場合はこちらをまずは行います。詳細は過去の記事を参照ください。 blog.katsubemakito.net

Twitterの中の人が申請内容の確認作業を行うため、審査中はアプリの登録や利用などは行うことができません。タイミングによりますが私の場合は4時間程度でした。ネット上を見回すと10日前後かかった方もいらっしゃるようなので、早めにやっておいたほうが良いでしょう。

この作業は最初の1度だけです。

アプリを作成する

新規登録

Twitterのデベロッパーサイトへアクセスします。 developer.twitter.com

右上のナビゲーションから「Apps」をクリック。 WINNING SECTIONとなっている部分は、デベロッパー登録時にAccoutn Nameの項目に入力した内容が表示されています。

Create an appをクリック。

もういっちょCreate an appをクリック。

ここで具体的な項目を入力し、「Create」ボタンをクリック

項目名 必須 内容
App name アプリ名。32文字以内
Application Description アプリの説明文。10〜200文字。
Website URL アプリのWebサイトURL
Enable Sign in with Twitter - Twitterログインを使用するか
Callback URLs - Twtterログインに使用するCallbackURL。Twitterログインを利用する場合は必須
Terms of Service URL - 利用規約のURL
Privacy policy URL - プライバシーポリシーのURL
Organization name - 組織名や団体名
Organization website URL - 組織や団体のURL
Tell us how this app will be used アプリの使い方。一般ユーザーへは公開されない項目でTwitter社の中の人への連絡事項のようです

注意事項が表示されるので、よく読んで問題なければ「Create」ボタンをクリック。

作成できました!

開発者用のアカウントは事前にチェックされましたが、こちらはすぐに使い始めることが可能です。

とはいっても怪しい動きをすれば、その時点で停止される可能性が高いです。やんちゃなことはしないようお気をつけください。

設定する

App details

アプリのアイコンの設定(アップデート)や、アプリ作成時に入力した項目の確認と編集が行えます。

Keys and tokens

アプリ側にセットするAPI key、API secret key、Access token、access token secretなどの管理が行えます。うっかりお洩らししてしまった場合もここから再作成が可能です。

Permissions

ログイン時にユーザーに求める権限設定を行います。

パーミションは3種類の中から選択することができます。不必要に強い物にせず、必要最小限の権限を要求します。

  • Read-only
  • Read and write
  • Read, write, and direct messages

またメールアドレスを求める場合は、画面下部にあるチェックボックをチェックするのですが、プライバシーポリシーの入力が必須となります。

パーミションについての詳細は公式ドキュメントを参照ください。 developer.twitter.com