[mixi] ひぐらし小説大賞 × 思い出づくり

思い出作りに応募してみることにしました(笑) 応募規定を隅から隅まで見たけどひっかかってないのできっと大丈夫w

■第三回ひぐらしのなく頃に小説大賞 http://gangan.square-enix.co.jp/higurashi/novel/prize03.html  ※ギャグ・コメディ部分にチャレンジ。

今月末が締切りとあってかなりあせっているのですが、ようやくプロットが完成し、打ち込み始めてる段階です。いやー、間に合うかなぁ(;´∀`) 三連休は仕事関連の書類作成とプロット作りにホトンドを費やした感じにorz

というわけで冒頭だけ掲載。少しは小説っぽくなってるかな?しかしキャラや設定ができあがっている状態で作るのはすごい楽ですね。舞台用の脚本とか書いていても、これを生み出すのがほんと精神的に重労働で。下手するとそれだけで一月とか経っちゃうことも(涙)

あ、そうそう。ひぐらしファン向けなので、登場人物や設定などの説明はすっ飛ばして書いています(過去の受賞作を見るとそれで良いみたい)。というわけで知ってる人でないとさっぱりわからんです。そして本編を中途半端にやってる人はいきなりネタバレなのでご注意を。

梨花は激怒した。 “あぅあぅ”と何を考えてるか分からない不思議ちゃんだったとしても仮にも神様。人様に迷惑をかけていないうちは我慢できたが、今日という今日は堪忍袋の緒が切れた。まぶたをぴくぴく、体をわなわなと震わせながら梨花は叫ぶ。見渡す限りの羽入に向かって。

「羽入、あんた・・・なんで!なんでそんな、ふ、ふふ増えてんのよ!!」

そこには100いや200人はくだらない“羽入達”が一斉に目を潤ませ、目の前にある巨大なシュークリームをほおばりながら天国と地獄が同時に来たような顔で梨花に哀願のまなざしを送っていた。

「「「あぅあぅあぅ・・・」」」

幼女好きの入江が見たらうれしさのあまり卒倒してしまう光景だったろう。 一体何故こんなことになってしまったのか。それは梨花たちが鷹野三四の野望を打ち崩し、プール帰りに起こった事件も忘れかけた、極悪なまでの夏の日差しにいい加減辟易し始めた8月のあの日に戻る必要がある。

                 ◆

「あー、もう熱いねぇ。おじさん痩せちゃいそうだよ。」 「良いじゃねぇか。魅音は出るところ出てるんだし少しくらい痩せても。オレなんか出るところが痩せた日には」 言い終わらないうちに一筋の閃光が瞬いたと思ったら、魅音と圭一の姿が2メールは先に吹っ飛んでいた。それはそれはきれいな弧を描いて。 「圭一君、出るところって一体どこのことを言ってるのかな?かな?」

すみません、下ネタ多い展開でホントすみません 一太郎で書いてるのですが、校正機能が秀逸すぎる件。WORDに慣れてしまっていると操作に迷うのですが、これは時間の問題かなぁ。

というわけで、自分を追い込むために公表してみました。 選外だったらそっとしておいてくださいw

つづき

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