今日から会社に新しい人がやってきました。
10歳ごろまで中国にいて、その後日本に来たという20代前半の男の子。システム関連の学部を出ているらしく、わたしの元でプログラムのお勉強がてら働いてもらってます。
これがまたマジメで気の良い大変いい子! 飲み込みも早いし初日からガンガン覚えてくれてます。 今後に期待大。うは、負けそう(^^;
そういえば高校生のころ、韓国の高校に県の交流団(50人くらいいましたが)として行ったんですが、ここで出会った同級生もとっても良い人だったんですよね。
お互いつたない英語で将来のことを図書館で語って握手したりとか、バスケして遊んだりとか今でも良い思い出です。
よくTVとか新聞なんかのメディアで、韓国人とか中国人は日本に対して険悪な~とか、ネガティブな情報を耳にしますが、やっぱり自分が出合った人がすべてなんだとつくづく思います。
確かにそういう人もいるんだろうけど、どこまで作られた情報か実際に見ないとわかんないしね。彼の場合は、こちらでの生活が長いと言うのもあるかもしれませんが、こういう人たちと会って話すと、その国みんなが悪い人だなんて思えない。
恐れたり嫌悪したりするのは、自分の身近にないものだからだったりするんでしょうかね。
何はともあれ、良い人材が入ってくれてうれしい限りです。