HTML5

[HTML5] リンク先のファイルを超簡単にダウンロード指定する – download属性

なんとa要素にdownload属性を追加するだけで、ページ(ファイル)を表示するのではなく、Webブラウザにファイルを保存するかダイアログを表示させダウンロードを促すことが可能です。

<a href="foo.txt" download>foo</a>

download属性にファイル名を指定すれば、デフォルトのファイル名として利用できます。

<a href="foo.txt" download="bar.txt">foo</a>

以下から実際にお試しいただけます。

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[JavaScript] オンライン・オフラインを判定する

小ネタです。
スマホを使いながら電車などで移動していると通信がプツプツ切れます。家でPCを使う場合と違って通信状況が安定しません。そんな時に活躍するのがブラウザがオンラインかどうかがわかる navigator.onLine です。

このプロパティを参照するだけでブラウザがネットワークに接続しているかチェックすることができるというわけです。

if( navigator.onLine ){
  console.log('オンライン')
}
else {
  console.log('オフライン')
}

WebStorageなどと組み合わせ、オフラインであればローカルにデータを一時的に保存し、オンラインになったら同期をするといった処理が実現できます。

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[JavaScript] 連想配列に forEach を使用する

小ネタです。
forEachは配列用のため、連想配列(ハッシュ)には通常使うことができません。そんなときにはObject.keys()を介すことで利用が可能になります。

const hash = {
  apple: 100,
  banana: 130,
  orange: 98
}
const result = [ ]

Object.keys(hash)
      .forEach(key => { result.push(`${key}: ${hash[key]}` )})

// [ 'apple: 100', 'banana: 130', 'orange: 98' ]
console.log(result)

参考ページ

[JavaScript] 配列の値が条件を満たすか検証する – some(), every()

every()some()は配列内の要素をテストし、条件を満たしていれば最終的にtrue、満たしていなければfalseを返します。

/**
 * 偶数チェック
 */
const list = [1, 2, 3, 4, 5]
const check = value => ((value % 2) === 0)

// テストを行う
const check1 = list.every(check)  // すべて偶数か (AND)
const check2 = list.some(check)   // 一つでも偶数か (OR)

// 結果表示
console.log(check1)  // false
console.log(check2)  // true

every()はすべての要素が条件を満たしているかどうか、some()は一つでも満たしているかの違いになります。要はeveryがANDで、someがORですね。
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[JavaScript] 配列の全要素に処理を行い新しい配列を作成する – map()

map()を利用すると、元になった配列の要素を順番に処理していき新しい配列を生み出すことができます。mapは元になった配列を変更しません。

/**
 * 2乗する
 */
const list = [1, 2, 3, 4, 5]
const newlist = list.map( value => value * value)

// [1, 4, 9, 16, 25]
console.log(newlist)

mapはよくforEachと比較されますが、forEachは戻り値を返さない特徴があります。戻り値を利用しない場合はforEachを使った方が一般的に高速に処理が行なえます。

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[JavaScript] 配列からひとつの値を生成する – reduce()

reduce()は配列内の値を順番に処理していき、最終的に1つの値を生成することができます。

/**
 * 配列の値をすべて足す
 */
const list = [1, 2, 3, 4, 5]
const sum = list.reduce( (prev, current) => prev + current )

// 15
console.log(sum)

returnした値が、次に処理する際のprevに入っています。returnする値は文字列や数値以外には配列やハッシュでもかまいません。初見だとちょっと理解しにくいかもしれませんねw

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[JavaScript] 配列から特定の要素だけを取り出す – filter()

filter()は配列の要素を順番にテストしていきtrueが返された要素だけの新しい配列を返却します。

/**
 * 配列から偶数だけを取り出す
 */
const list = [1, 2, 3, 4, 5]
const newlist = list.filter( value => ((value % 2) === 0) )

// [2, 4]
console.log(newlist)
  • 元になった配列(list)は変更されません。
  • すべてfalseになった場合は空の配列が返ります。
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[HTML5] アドレスバーのURLを変更する – history.pushState()

SPA(Single Page Application)でWebページを開発している場合、ページの情報をJavaScriptで直接書き換えるたブラウザのアドレスバーに表示されているURLは常に同じです。これだとブラウザのバックボタン(戻るボタン)が利用できなかったり、ブックマークや外部からリンクを貼る際に非常に不便。

そこでHTML5から登場したWebブラウザの「履歴」を操作するHistoryAPIを利用することで、SPAにも関わらず情報が書き換わったタイミングでブラウザのアドレスバーに表示されているURLを書き換え、別のページに遷移したかのように見せることができます。

// example.com/foo から example.com/bar に変更
history.pushState({}, '', '/bar')

厳密にはpushState()を実行すると履歴が新しく追加されます。現在表示されているページの情報にURLを発行(定義)するイメージですね。
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[HTML5] JavaScriptでtitleタグを変更する

小ネタです。
titleタグの内容を指定した文字列に変更する場合は2つの方法があります。

まずはdocument.titleプロパティに直接値を代入する方法。基本的にはこちらを利用します。

document.title = 'foo'

次にtitle以外の要素を変更するときと同様にquerySelector()で返却されたHTMLElementを操作する方法もあります。

document.querySelector('title').textContent = 'foo'

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[HTML5] 要素をフェードアウト/フェードインする

指定したHTMLの要素を徐々に表示する「フェードイン」と、徐々に非表示にする「フェードアウト」をJavaScriptで実装します。

ここでは大きく2種類の方法を取り上げます。
HTML5から登場したWeb Animation APIを利用したものと、はるか以前から利用されてきたsetInterval利用する物です。IE11を対象としないのであれば前者の方が滑らかに動いてくれるのでおすすめです。
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[JavaScript] 文字列中の絵文字だけをHTML Entityへ変換する

Webブラウザ上で文字列中に含まれたUnicodeの絵文字だけをHTMLEntityへ変換します。

const text = '🍣がうまい😁!';          // 対象の文字列
const result = emoji2HTMLEntity(text);  // 変換

console.log(result);

以下のような実行結果になります。

例えばすでに存在するMySQLのテーブルにデータがutf8で保存されており、すぐにutf8mb4に移行できないような場合に活躍するかもしれません。

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[HTML5] WebWorkerで並列処理を行う – 共有ワーカー編

前回はWebWorkerの中でも最もシンプルに並列処理を扱うことができる「専用ワーカー (Dedicated Worker)」について取り上げました。今回はiframeや他のウィンドウ(タブ)などから起動中のWorkerを利用することのできる「共有ワーカー(Shared Worker)」について取り上げます。

ページが違えど処理は共通と言った場合に利用すれば、クライアントのリソースの消費を抑えることが可能です。
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[HTML5] WebWorkerで並列処理を行う – 専用ワーカー編

JavaScriptは非同期処理だから、複数同時に処理してるんでしょ?……と思っていた時期がありましたw JavaScriptの非同期処理とは時間のかかる処理の待ち時間で他のことをやってしまおうという物で、雑に言うなら実行する順番をコントロールする仕組みのことです。つまり並列処理とは異なる物。

本来の意味での並列処理を実装するための機能はWebWorkerで実装することができます。シンプルな仕様にまとめられているため簡単にJavaScriptでも並列処理を実現できます。WebWorkerにはいくつか種類があるのですが、今回は「専用ワーカー(Dedicated Workers)」について取り上げます。
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[JavaScript] Bowser 2.xでOSやブラウザを判定する

Webブラウザの状況が目まぐるしく変わっている昨今、常にすべてのブラウザへ対応出来るとは限りませんよね。というか現実的に出来ませんw そこで対応しているブラウザかどうかをチェックするわけですが、この手の判定は陳腐化してしまう恐れがあるため、事情が無い限りはメンテナンスされているライブラリを使うべきです。

つい最近もiPadが「iOS」から「iPadOS」に変更になったと同時にSafariのUAが劇的に変化して痛い目をみましたw

今回はこの手の判定用のライブラリとしてはメジャーな「Bowser」の使い方をメモしておきます。ちなみにBowserって「スーパーマリオ」の「クッパ」のことなんですね。Bowserでググると意図せずクッパとの戦いになって困ってましたw


※このページの内容はいずれも執筆時点の物です。ドキュメントに無い情報はv2.10.0のソースコードを参考にしています。
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[HTML5] IndexedDBに画像ファイルを保存する – Dexie.js

IndexedDBは様々なデータ型に対応しておりblobも例外ではありません。つまり画像ファイルなどバイナリ形式の保存が可能というわけです。IndexedDBへ格納しておけば例えオフライン状態であっても好きなときに取り出して利用することができます。

単純にサーバ上にあるファイルをキャッシュしておくだけの用途であれば最近はWebWorkerCache APIを組み合わせた方が一般的ではありますが、これはデータに対してURLが存在することが前提です。例えばCanvasなどに描画した内容を保存しておきたいといった場合には今回の方法が重宝するかもしれません。
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