今年は初日に確定申告してきたのですが、税務署の壁面に混雑予報が貼ってあったのでパシャリ。
確定申告の混雑状況予測が張り出されてたのだけど、最終週はアルマゲドンらいしいのでご注意を。たぶん月末が一番空いてるんじゃないかな。 pic.twitter.com/GWERc8oxgN
— 勝部麻季人 🍲 (@katsube) 2019年2月18日
これはあくまで川崎北税務署の見解のようですが、他の地域でも参考になるかもしれません。 やっぱり最終週はアルマゲドン状態みたいですねw
自分の場合は11:30に到着し、すべて終わるまで90分程度でした。 昨年は開始してから数日経過してから訪れたので待ち時間は5秒くらいでしたがw あと午前中よりも午後の方が空いてそうです。みなさん午前中に税務署に直行し午後から仕事という思考ではないかと。
行列に並んでる時間は長いのですが、実際に窓口の方に書類を渡してからは1分もかかりませんでした。逆に不安になるから少しくらいチェックしてほしいw あとは税務署から電話がかかってこないことを祈るのみです。
2020年分から紙の提出は20万円分の控除がなくなる
平成30年の税法改正により、2020年分の確定申告から電子申告でないと20万円分の控除が受けられなくなるようです。厳密には資料にある通り、電子申告しないと青色申告の控除が10万円分なくなり、電子申告すると基礎控除が10万円増えるという形です。 (国税庁の資料より引用)
さらに今年から「マイナンバーカード」が無い場合でも、税務署から発行されるIDがあれば電子申告が可能になりましたが、これ最低でも1回は税務署に行く必要があるんですよね。
税務署等で職員と対面による本人確認を行った後に発行された、「ID・パスワード方式の届出完了通知」に記載されたe-Tax用のID・パスワードを利用して、「確定申告書等作成コーナー」からe-Taxを行う方法です。マイナンバーカード及びICカードリーダライタは不要です。
※国税庁 ID・パスワード方式とはより
せっかく税務署に行くわけですから、マイナンバーカードを持っていない場合はついでに発行してもらうのがおすすめです。
電子申告用のID発行
実際に発行してもらいました。
来年のeTax申告用にIDの発行も完了。こっちは数人しか並んでなかった。
— 勝部麻季人 🍲 (@katsube) 2019年2月18日
自分で端末に入力、職員さんが身分証明書をチェック、登録内容を印刷して完了。キーボードの入力に慣れていれば5分程度。
パスワードは職員さんがチラ見するのであまり恥ずかしい物にしない方がオススメですw pic.twitter.com/ZgyhO8q7q4
所要時間はツイートにもある通り、5分程度です。 マイナンバーの入力はなく、住所、氏名、電話番号、メールアドレスなどがわかっていればOK。また職員の方に本人確認をしてもらう必要があるので、運転免許証などを持参する必要があります。
さてこれで来年から電子申告です。 税務署に来て書類出すのは仕事した感があって好きだったんですけど、物理提出はおそらく今回が最後ですかね。
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