頭の中でうごめいている物の整理です。
DVD見てたら、なえた心が久しぶりに高揚したので、なんだろうと思ったのがきっかけ。前から思っていたことの整理なので、深く気にしないでください(;´∀`)
熱量
映画でもマンガでも小説でも音楽でも何でもいいのですが、そういうのを見て元気がわくとか、高揚するのって、ようは作り手側の熱を浴びてあったまるからなんですよね、たぶん。
芝居とかライブとかは、お互いを隔てるもの(隔たり)が少ないため温まりやすいのではないかと。映画とか小説は間に人がいたり、媒体などで熱が逃げてしまうことがある。
※新聞や雑誌、Webサイトなんかのメディア、媒体とかも
同じ原理。
断熱材
作り手側がこめている熱量が多ければ、それだけ伝わるかもしれない。ただそれを受け取る側が断熱材を仕込んでいれば、いかに熱量があろうが伝わることはない。
※「バカの壁」でいうところの、0に何をかけても0と
いうヤツも含まれる。
気持ちよい暖かさ、不快な暖かさが存在する。
自分に合わない、不快な熱を人は通さない。
自分の持ち合わせている熱量の違いによっても、相手から受け取れる熱量のキャパ(許容量)が変わってくる。
※悲しいときに元気になりたいときは熱量の多いもの、
だが熱すぎない、暖かいものを好むなどなど。
放熱
熱は何もしないと時間の経過とともに逃げていくので、それを補うためにそれらでまた補充する。
核反応
放熱の問題は、例えば石油のようにいつか枯渇する可能性があるかもしれないということ。太陽で起こってる核反応のように、連鎖反応の結果途絶えることのない熱を生むにはどうすればよいのだろうか?
個体での対応
・謎
世界観の深さ、複線、明かされない真実などなど
※メディアミックスなどはこれらの補間財?
集団としての対応
・作品ではなく媒体
=ドラゴンボールではなく少年ジャンプ
・コミュニティ
他者との連鎖反応
・自律的な進化
本家から自然的に派生したモノ。
良い例が浮かばないが同人誌とか?二次創作系。
自分自身の熱量
今日、明日を生きる元気と言うのを熱量に置き換えたとき、メディアや恋愛(後述)などの熱量だけでは、いつか枯渇する。太陽の核反応に該当するものが必要だ。
恋愛対象がなくなったとき、面白い何かに出会えない時期が続いたら、それだけで放熱が発生することになる。
それが何か、それを見つけるために生きているってのは逃げか?なんだろうね。個人差はあるんだろうけど、今はまだ思いつかない。ってか、今それを激しく求めているワケなんだけど。
メディア以外の熱量
以下は余談。
恋愛における熱量
・お互いが連鎖しあい、熱量を上げていく
→ メルトダウン
・片方のみの熱量が高まり、もう片方は断熱性能を
高めていく。
→断熱材にかなわないとあきらめ、熱量が
下がっていく
→断熱性が高まるほど、それを燃やそうと熱量が
高まる、ないし間違った方向に行く>粘着質
・恋愛の場合、やがて熱量は下がり落ち着いていく。
恒星の一生のように、生まれたばかりの超新星の
時は熱々だが、次第に一定温度に下がっていく。
若さにおける熱量
・若い=熱い
・精神性の熱量は、おおむね若さと比例する。
#なんか、ちょっと精神論っぽいのがキモイ(;´∀`)