文字列内のアルファベット(英字)を、大文字または小文字に変換したい。 標準の「uc」「lc」関数を使用すれば良い。
それぞれ次のような意味を持っている。
- uc
- 大文字へ(upper char)
- lc
- 小文字へ(lower char)
サンプル
;#
;#大文字・小文字変換
;#
#-- 小文字を大文字へ --#
print uc('hello'), "\n";
print uc('hello world!'), "\n";
print uc('this product is 1,234,567,890yen.'), "\n";
print uc('この商品は1,234,567,890円です'), "\n\n";
#-- 大文字を小文字へ --#
print lc('HELLO'), "\n";
print lc('HELLO WORLD!'), "\n";
print lc('THIS PRODUCT IS 1,234,567,890YEN.'), "\n";
print lc('この商品は1,234,567,890円です'), "\n";
実行例
HELLO
HELLO WORLD!
THIS PRODUCT IS 1,234,567,890YEN.
この商品は1,234,567,890円です
hello
hello world!
this product is 1,234,567,890yen.
この商品は1,234,567,890円です
一応、英字ではない文字が入っても期待通り動作する。ただし、日本語など全角文字が含まれる場合はEUCでないと変な変換をされてしまう点に注意。
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