池袋マルイで開催予定だった「ふともも写真の世界展」が中止になったことで返って世間に知れ渡る事態になっていますが、実は2016年に渋谷マルイで同名の写真展が開催されており、当時喜び勇んで向かったの時の記録が残っていたので、掘り起こしてみた次第です。
実際の風景をご覧ください
今日は早めに閉店して「ふともも写真展」へ。これは中々すごい世界だw pic.twitter.com/eVn4v3dPD0
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2016年9月8日
撮影やシェアは公式にOKでした。ご覧の通りなのですが、基本的にパネルと撮影で使われた小道具の展示、一部販売も行われていました。小さいロボみたいなのは実際に売ってましたが一点物だったのかちょっと気軽に買えない値段だった覚えが(;´∀`)
なんかこう、エロさがどうこうとかいう次元を超えた不思議な何かに進化しているw pic.twitter.com/myVS8pT8Vg
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2016年9月8日
時間帯や曜日も影響しているのかもしれませんが、私が行ったときの客層は比較的若い20代前後の人が多く、女性も結構いましたね。まぁ写真展のタイトルだけ見るとこういった写真を見ながらハァハァしているオッサンを想像すると思うのですが、雰囲気としては美術館と大差なかったですかね。
「ふとももの細道」わろたw pic.twitter.com/KidEqtCxIk
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2016年9月8日
こう、ふとももだけが延々と並んでいるのを見ていると異世界にでも飛ばされた不思議な体験が味わえますし。…あ、いや、ふとももの異世界ってなんだろうなw「なろう」作家さんひとつお願いしますw 「転生したらふとももだった件(転もも)」「Re:ふとももから始める異世界生活(Reもも)」とかいけそうじゃない? いけない?いけないですか、そうですか。
「ももみくじ」は中吉。
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2016年9月8日
白く細いふとももと相性が良いらしいw pic.twitter.com/WHboP31Ezi
出口付近はマネタイズコーナーになってまして、写真集の販売や「おみくじ」が引けました。「ももみくじ」とか引くしかないですよね。白く細いふとももお待ちしております。
ふう、満足したw
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2016年9月8日
これカメラマンは女性の人っぽい感じやなぁ。
そしてふとももの写真を上げた瞬間、フォロワーさんが減っとるw
実際に写真家であり主催者の方は女性のようですね。
なぜ渋谷では問題にならなかったのか
タイミングや露出(接触数)などの問題もあるのかもしれませんが、渋谷マルイの8階は当時からアニメやゲーム関連のイベントスペースとして機能しており、もともとサブカルなフロアとして認知されていたのが大きかったかもしれません。
2016年当時だと「ごちうさ」とのコラボは力が入ってましたね。
あと、ついでにぴょんぴょんしてきましたw#ご注文はOIOIですか? #gochiusa pic.twitter.com/4p3Nwhc53t
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2016年7月13日
(つづき)ほぼ等身大のカウンター、臨場感あって良かったw ガチャはすでに全種類売り切れ。版権絵の巨大パネルはどれも迫力あるのでぜひ現地でどーぞ(・∀・)#ご注文はOIOIですか? #gochiusa pic.twitter.com/IbMRnTfg8V
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2016年7月13日
最近だと「うまる」や「Reゼロ」
渋谷マルイのうまるショップ間に合った(・∀・)
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2017年9月26日
今日はうまるの誕生日で巨大なパネル設置してあったw とりあえずイベント限定グッズ買って帰る(๑•̀ㅂ•́)و✧ pic.twitter.com/13jUQE8iGU
お隣ではReゼロのオンリーショップとエミリアたんの誕生日イベントの名残が。
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2017年9月26日
コロプラって何かコラボしてたんだっけ? pic.twitter.com/7mDr7LLuhM
モンスト展はお店をあげて大々的に開催されていました。
マルイの前通りかかったら、モンスト物産展やってたのでよってみたw pic.twitter.com/8JCno7HsVK
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2016年4月14日
下のフロアでは「攻殻機動隊」のVR映像の体験コーナーも。
今日はせっかく渋谷に来たので、#攻殻機動隊 のVR体験も!ロジコマもかわゆすw ゲームじゃなくて360度映像なのだけど、やっぱり意図せず視線が変わりまくると酔うwww 3回くらい途中でギブアップ仕掛けましたw pic.twitter.com/v9TSo0c6Mv
— 勝部麻季人@JK (@katsube) 2016年7月13日
このライナップに「ふともも」が混じっていたとしてもあまり違和感を感じないのは私だけではないはず…あれ、ないよね?
もともと渋谷はサブカル文化に寛容な面があり、「アニメイト」「まんだらけ」「ヴィレヴァン」は初めて行くとびっくりするくらいには広い店舗を構えていますし、徒歩圏内の原宿からカオスな文化の侵食に耐性があると行っても過言ではないでしょう。
本当に不適切なのか
中学男子やそういった性的な嗜好の方が触れたらどう感じるかは置いといて、ふとももを中心に風景の一部が切り取られているとそこから全体像を想像する糧が中々面白いですね。足の組み方で感情表現なんかもできるのだなぁと考えさせられます。最初にチケット買うときは変なおっさんだと思われないか正直ドキドキしていたのですが、後半はギリシャの石像でも見ているような面持ちになりますよねw
エロく感じるかどうかは受け手次第というありきたりな結論かもしれません。 池袋マルイには明るくないのですが、渋谷マルイのような下地がない状態で、渋谷と同じノリで開催を決めたのであれば確かに反発はあるかもしれないですね。耐性のない池袋民には不適切だと感じる方が多かったのでしょう。
また落ち着いたら渋谷マルイでの開催をお待ちしております。