[macOS] Finderで隠しファイルを表示する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
この記事は 2020年1月28日 に書かれたものです

小ネタです。いつも忘れるのでメモ。
macOSはLinuxなどと同様にファイル名やフォルダ名の先頭にドット(.)が付くと、Finderなどで表示されない「隠しファイル」として扱われます。

結論から言うと コマンド(⌘) + シフトキー + ドットキー(.)を同時押しでFinder上に表示することができます。

同じショットカットキーをもう一度実行すると非表示にもどります。

- Sponsored Link -

おまけ

再起動後も設定を有効にしたい

Terminalで以下のコマンドを実行します。

表示

$ defaults write com.apple.Finder AppleShowAllFiles true
$ killall Finder

非表示

$ defaults write com.apple.Finder AppleShowAllFiles false
$ killall Finder

ただ、普段目に入れる必要のないファイルは非表示にしている方が個人的には快適です。また誤って消す恐れもないので通常は非表示のまま使うのが安全です。確認したいときだけショットカットキーで表示させればよいのです。

Terminalで表示する

lsコマンドに-aオプションを付けます。コマンドラインの学習を始めたらまっさきに覚えるヤツですねw

$ ls -a 
./                                                         .phpls/
../                                                        .proxyman/
.CFUserTextEncoding                                        .proxyman-data/
.DS_Store                                                  .rest-client/
.IdentityService/                                          .rnd
.ServiceHub/                                               .serverless/
.Trash/                                                    .serverlessrc
.android/                                                  .sh_history
.ansible/                                                  .ssh/
.aws/                                                      .subversion/
(略)

コメント

コメント欄は休止中です。お問い合わせはこちらからどうぞ。ご質問はTwitterにリプを投げてください。

このブログを応援する

お寄せいただいたお気持ちは全額サーバ代や次の記事を執筆するための原資として活用させていただいております。この記事が参考になった場合などぜひご検討ください。

PayPal(ペイパル)
PayPalで300円支払う
※金額は任意で変更できます。
※100円でも泣いて喜びますw
※住所の入力欄が現れた場合は「no needed」を選択ください
これまでのご協力者さま
- Sponsored Link -