小ネタです。 以前メスティンでの自動炊飯に挑戦したわけですが、そのあと何回お米を炊いても底が焦げてしまうのです。 blog.katsubemakito.net
この時はたまたまかと思ったのですが甘かった…。水を増やしたり、メスティン自体の場所を加熱中に少しずらしたりと色々やったのだけど解決せずorz 恐らくですが火力が1点に集中しすぎて小手先の技ではどうしても炎の熱でお米が焦げてしまうっぽい。
まぁお焦げの部分は結構好きなんですけどねw 問題はその周囲の水分が奪われてめっちゃ固くなるところ。焦げて風味がついてるわけでもないので、ただただ食べづらいw というわけでこのハードルが超えられないと他の料理をするのも不安なので解決策を模索していました。
固形燃料を変えるか、いっそトランギアのメスティンをプレミア価格で買うとか考えていたところ、目に止まった商品がこちら。
救世主となるか!パーナーパッドをポチる
ユニフレームさんの「バーナーパット」。
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商品説明によると、なるほど、本来はその名の通りガスバーナー向けっぽいのですが、固形燃料でも同じように使えそうだったのでポチリました。
調節の難しいシングルバーナーの強い火力を柔らかな赤外線の熱に換え、とろ火使用ができます。クッカーを置く際の安定板・滑り止めとしても。 ■サイズ:約120×120mm ■材質枠:ステンレス鋼メッシュ:特殊耐熱鋼FCHW2
数日後、届いたのがこちら。 今回はSサイズにしてみました。大きさは約120×120mm、
装着イメージ
固形燃料を置く台(エスビット)の上に置くとこんな感じ。
メスティンの端っこははみ出ちゃいますけど、今回は焦げを防止するため中央の火力が分散するのが目的なのでまぁ大丈夫でしょう。
着火!
では固形燃料に着火します。炎がバーナーパットから上には行かないですね。その分横に広がり仕事してくれてそうな雰囲気。
事前に1時間ほど吸水させたお米を入れて炊飯スタート。冬場の寒い時期や無洗米は少し長めに吸水させた方が良いってバッチャが言ってた。
ここから先は前回と同じ流れ。ついでに言うとオカズも同じくタイカレーですw
銀シャリ様が降臨なさった!
火が消えて10分ほど蒸らし、ドキドキしながらフタを開けると…。 おお、銀しゃりが!お米の良い香りが立ち込めますが、ここまでは前回も体験してますw とはいえ興奮しますねw
問題はここから、スプーンで底を覗くと……銀シャリ様が、銀シャリ様が降臨なさった…!
実際に食べてみるとちょっと固めだったのですがそこは水加減かな。 これで何とか食べられるような物が作れるようになりました。
銅板でも行ける?
ちなみに、ネットを検索していたら銅板を同じ目的で使ってる方もいらっしゃいましたw www.sapporo-hunter.com
ぴったりなサイズの物を探すか、自分でカットする必要がありそうですが、バーナーパットの半額くらいで入手できますし、既製品と違って多少手を加えるところでDIY感覚が味わえて楽しいかもしれないですね。
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今後は混ぜご飯とかパスタとか他のレシピも試してみたいですねー。
山と渓谷社 (2019-07-18)
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