WebAudioAPI
映画などの映像作品やゲームでは、左で発生した音は左側のスピーカーから、右側の音は右側のスピーカーから強く出力した方が臨場感が増すため日常的に利用されています。HTML5ではWebAudioAPIを簡単に扱えるHowler.jsで手軽に実現することができます。
複数の画像を1枚にまとめるCSSスプライトはかなり前から利用されていますが、今回はその音声ファイル版である「AudioSprite」を作成してみます。 音声ファイルの作成にはNode.jsのモジュール「audiosprite」を、再生には「Howler.js」を利用します。
以前取り上げた通り、音声ファイルを再生したり止めるだけであればタグとJavaScriptの組み合わせで簡単に実現できるのですが、一歩踏み込んだことをしようと思うと様々な罠が襲いかかりもだえ苦しむことになりますw WebAudioAPIを使えばあらゆることが自由…