RedmineのCSVをインポートする機能は便利なんですが、親チケットと子チケットを同時に登録できないのが辛いところ。そこで今回はRedmineのRESTfulAPIを利用しプログラムからチケットを登録する方法をまとめます。
RESTFulAPI
[PHP] アクセスカウンター用のRESTfulAPIを作成する – その2 DB版
前回作成した「アクセスカウンター」を、今度はデータベースに対応させてみます。裏側を変更するだけなので、表示はまったく同じです。
作戦としてはPHPにリクエストがある度にテーブルに1レコードずつ追加されていき、現在の値はレコード数を集計することでその都度算出したいと思います。毎回集計が発生するので実際の現場では使い物になりませんが、練習用としてはちょうど良いでしょう。
※この記事は専門学校の講義用に作成した物です。
[PHP] アクセスカウンター用のRESTfulAPIを作成する – その1 ファイル版
PHPの練習用にアクセスカウンター用のREST APIをPHPで作成します。
最終的に以下のような画面になります。ここで再読み込みを行うと数値がどんどん加算されていきます。
※この記事は専門学校の講義用に作成した物です。
[GAS] はじめての Google Apps Script
Google Apps Script
(以降GAS)は、多少語弊がありますが雑に言うとGoogleDrive上で動作させるプログラムの実行環境です。今回は初歩的な利用方法についてメモしておきます。
特徴
GASはEXCELやWORDなどMS Officeで言うところのVBAのGoogle版だと思えばイメージしやすいと思います。GoogleSpreadSheetやDocumentなどGoogleのOfficeSuiteはもちろん、その他のGoogleのサービスと連携することが簡単にできるのが強みですね。またGASの開発言語はJavaScriptとなっており、すでにJSが使える方にとっては新たに言語仕様を学習するコストがないのも魅力です。
- Google SpreadSheets, Docs, Slides, Forms内に埋め込むことが可能
- もちろん単独のスクリプトとして動作させることも可能
- GMail, GoogleDrive, Calender, YouTubeなどGoogleの様々なサービスとの連携が可能
- RESTfull APIの作成が可能
- 何ならHTMLを出力してちょっとしたサイトの構築も可能
- 指定時間に起動させることが可能(cron)
- 外部のURLにリクエストを飛ばすことが可能
- 専用の開発環境(エディタ)付き
制限はありますがこれらがすべて無料で利用できる点も大きいですね。