映画などの映像作品やゲームでは、左で発生した音は左側のスピーカーから、右側の音は右側のスピーカーから強く出力した方が臨場感が増すため日常的に利用されています。HTML5ではWebAudioAPIを簡単に扱えるHowler.jsで手軽に実現することができます。
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howler.js
[HTML5] 複数の音声ファイルを1つにまとめる AudioSprite – howler.js編
複数の画像を1枚にまとめるCSSスプライトはかなり前から利用されていますが、今回はその音声ファイル版である「AudioSprite」を作成してみます。
音声ファイルの作成にはNode.jsのモジュール「audiosprite」を、再生には「Howler.js」を利用します。
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[HTML5] 音声再生中に再生時間を表示する – howler.js編
WebAudioAPIを簡単に扱えるHowler.jsにはtimeupdate
イベントがありません。もし再生時間に合わせて何らかの処理を行う場合には自分でがんばる必要があります。今回はsetInterval()
を使ってかんたんな実装を行ってみます。
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[HTML5] 音声ファイルをJSで再生/停止する – howler.js編
以前取り上げた通り、音声ファイルを再生したり止めるだけであれば<audio>
タグとJavaScriptの組み合わせで簡単に実現できるのですが、一歩踏み込んだことをしようと思うと様々な罠が襲いかかりもだえ苦しむことになりますw WebAudioAPIを使えばあらゆることが自由自在に出来ますがこいつは学習コストが半端なく使い始めるにはそれ相応の覚悟がいります。
というわけで、若干凝ったことをしたいがWebAudioAPIは避けて通りたい場合には迷うことなく便利ライブラリを使うのがオススメ。今回はこの手の用途ではお約束な「howler.js」を利用します。
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