小ネタです。
FirebaseでCloudFunctionsを利用してRESTful APIを作成していると、通常はhttps://[Region]-[ProjectID].cloudfunctions.net/[関数名]
といったURLになるわけですが、これを独自ドメインで運用したい、またはパスを変更したい場合の設定方法です。
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小ネタです。
FirebaseでCloudFunctionsを利用してRESTful APIを作成していると、通常はhttps://[Region]-[ProjectID].cloudfunctions.net/[関数名]
といったURLになるわけですが、これを独自ドメインで運用したい、またはパスを変更したい場合の設定方法です。
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FirebaseのHosting
を利用すれば基本無料で静的なサイトを運用できます。
独自ドメインも追加でき、何らならSSL証明書も無料でついてくるという太っ腹。もしサイトが成長し膨大なアクセスが発生した場合は課金する必要がありますが、こちらがプラン変更しない限り料金は一切発生しません。
ドメインやDNSの準備や設定、本番へデプロイ(反映)するにはコマンドを叩く必要がありますが、それさえ乗り越えてしまえばさほど難しくはありません。
サイトを設置するためのプロジェクトが必要になります。
プロジェクトの作成方法は以下のページを参照くださいませ。
Hosting
の利用は原則としてTerminalなどのCLI上でコマンドを叩いて行いますので、まずはその準備を行います。
Node.jsがインストールされている必要があります。公式サイトからダウンロードしインストールしてください。「推奨版」と書かれている方でOKです。
もしmacOSを利用されている場合で、凝った設定をしたい場合は以下のページを参照くださいませ。
Node.jsをインストールするとnpm
という、様々なライブラリやツールを取得できる便利なツールが同時に入るのですが、これを使ってインストールを行います。
$ npm install -g firebase-tools
今回は以下のバージョンが入りました。
$ firebase --version
6.3.0