CloudFunctions

Web版「Sign In with Apple」を実装する

今年のWWDCで発表された「Sign In with Apple」のWeb版(JavaScript版)を実装してみたいと思います。

今回、裏側はFirebaseを利用していますが、Authenticationは使っていませんので、一般的な環境でも参考になると思います。(執筆時点でまだFirebaseが未対応なので使いたくても使えないわけですがw)

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[Firebase] Firestoreでリアルタイムなチャットを作る (Web編) その4

今回はチャットで発言する内容にNGワードのチェックを入れたいと思います。
特定のキーワードが含まれている場合、「?」など伏せ字に置換する機能です。

実装方法を考える

方針

この実装方法は2つのパターンが考えられます。

クライアントでチェック
中身を覗かれるとNGワードのリストが漏洩しますし、サーバ側のAPIを直接リクエストされると機能しません。ただし高速に動作する可能性が高い。
サーバ側でチェック
NGワードのリストが漏洩する心配もなく、サーバ側APIを直接叩かれても機能する。ただしクライアント側で処理する場合に比べると低速。

あくまでFirestoreで実装した前提ですが、いずれも一長一短ありますがここはひとまずサーバ側で実装してみたいと思います。
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[Firebase] はじめてのCloud Functions

FirebaseのCloud Functionsを利用すると巷で話題のサーバレスなシステムを構築することができます。外部にURLを公開してRESTful APIなども作成できますし、Firebase内のイベントに合わせて特定の処理を実行することが可能です。もちろんFirestoreやRealtimeDatabaseなどと連携することもできます。

functionsはNode.js上で動作するプログラムを記述することになりますので、すでにJavaScriptやTypeScriptの経験がある方なら特別な言語仕様を覚える必要が無いのも魅力でしょう。

CloudFunctionsでHelloWorld

準備

Firebaseのコンソールからプロジェクトを作成します。すでに利用しているプロジェクトがある場合はそちらを使用しても大丈夫です。

その後CLIツールのインストールを行います。詳しくは以下のページの「1 環境の準備」の項、Googleアカウントでログインするまでの部分を参照ください。

ディレクトリの初期化

すでにFirebaseで利用しているディレクトリがあればそちらに、無ければ新規にディレクトリを作成しカレントディレクトリを移ります。今回はすでに使ってるプロジェクトがあったのでそちらに移動しました。

$ cd miku3net

ではおもむろに初期化コマンドを叩きます。

$ firebase init functions

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