Node.js

[Node.js] 指定した時間sleepする – Promise版

小ネタです。
多くのスクリプト言語やシェルなどで実装されているsleep機能がNode.jsには存在しないため、使いたくなったら自分で用意する必要があります。いくつか方法がありますがお手軽なのはPromiseとsetTimeoutを利用した物です。

あっちこっちで使う場合は以下のように適当なモジュールを用意します。

/**
 * sleep.js
 */
const sleep = (time) => {
  return new Promise((resolve, reject) => {
      setTimeout(() => {
          resolve()
      }, time)
  })
}

module.exports = sleep

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[Electron] リンクをクリックすると標準Webブラウザで開く

Eletronでアプリを開発していると、ユーザーをWebブラウザに飛ばしたなるときがあります。

これ実装は非常にかんたんなのですが、最近はセキュリティの関係で描画以外の処理はメインプロセスで行う流れになってきていることもあり、今回はメインプロセスでイベントを補足して標準ブラウザで開くところまでをまとめます。
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[Electron] NeDBでデータを管理する

Node.jsで組み込み型データベースと言えばNeDBなわけですよ。100% JavaScriptで書かれておりMongoDBと同じ手軽なAPIで操作できる上になんと言っても超高速。先日は仕事で80万件ほどつっこんでみましたが普通に動いてビビリましたw

今回はそんなNeDBをElectronで利用する方法をまとめていきます。
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[Electron] contextBridge経由でIPC通信を行う

Electron v12で破壊的な変更がいくつか行われました。FLASH関係の廃止、レンダープロセスでremoteが非推奨になるあたりが話題になりますが、IPC通信時に一工夫する必要が生じたのが地味に面倒ですw

これまではレンダラープロセスからメインプロセスを呼び出す際にはipcRenderer.invoke()を実行するだけでしたが、これがそのままでは使えなくなりました。

const {ipcRenderer} = require('electron')

(async () => {
  const value = await ipcRenderer.invoke('MyAPI')
})()

上記を実行すると次のようなエラーとなります。これはrequire()でもimportに限らずエラーメッセージが表示されます。

# requireでのエラーメッセージ
Uncaught (in promise) ReferenceError: require is not defined
# importでのエラーメッセージ
Uncaught TypeError: Failed to resolve module specifier "electron". Relative references must start with either "/", "./", or "../".

今回はElectron v12でもIPC通信が行えるコードを書いていきます。
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[AWS] Rekognitionで画像内に存在する物体を検出する

Amazon Rekognitionを使うと画像や動画をAIで解析し、そこにどういった物体が存在しているか「ラベル」を付けてくれます。例えばジャイアントパンダが写っていれば「Giant Panda」というテキストと、画像内のどこに存在しているか座標情報が送られて来ます。

今回は画像をNode.jsからRekognitionを利用するコードを書いてみます。AWSの流儀やNodeについての基礎知識があれば非常に手軽に実行できます。
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[Electron] 第三者が作ったアプリのソースコードをのぞき見る

Electron製のアプリは非常に簡単に内部のソースコードが閲覧出来てしまいます。これを認識していないと簡単にコピーアプリを作られたり脆弱性を調べられます。

今回はどれくらい手軽に行えるか実際にやってみます。ハリーポッターで言う「闇の魔術に対する防衛術」のコーナーですね。悪い人がどのような手段でアプリを解析するか知り、防衛方法を模索するというわけです。くれぐれも悪用しないでくださいw

知らない方にとってはちょっとした恐怖体験ですねw
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[Electron] 多言語対応する – i18n

WindowsもmacOSも世界中で利用されていますし、日本国内にも外国語が母国語な方も大勢いらっしゃいます。そこで今回はElectronをユーザーの言語環境に合わせる国際化(i18n)を行ってみます。

Electron自体にはそのための専用の機能は用意されていないようなので、Node.jsで利用されているモジュールを利用するか、自分で用意する必要があります。今回は後者で行います。
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[Electron] アプリ起動時にスプラッシュ画面を表示する

アプリの本体のウィンドウが起動する前に、会社やアプリのロゴが表示される画面を見たことがある方も多いと思います。いわゆる「スプラッシュ」と呼ばれる画面です。今回はこちらの実装を行ってみます。

スプラッシュはブランディングなどが目的の場合もありますが、裏側でこっそり通信を行っている場合もありますね。またはここでファイルをメモリ上にロードする場合もあります。
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[Electron] 設定情報をローカルファイルに簡単保存 – electron-store

設定情報やちょっとしたデータの管理にレンダラープロセスの場合はWebStorageやIndexedDBが利用できますが、メインプロセスでは自力でファイルに保存する処理が必要でちょっと面倒。そんな時に利用するのがelectron-storeです。手軽にデータの永続化ができます。

今回はこのelectron-storeを利用しウィンドウの位置とサイズを記録、次回起動する際に復元するサンプルを作成します。

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自分のグローバルIPを確認するコマンド「showip」

手前味噌ですが、自分のグローバルIPをコマンド一発で確認できる「showip」をついカッとなって作成しました。VPNやプロキシ経由で接続中に自分のIPがほんとに変わったか確認したかったのです。

$ showip
203.0.113.1

内部の処理的にはIPアドレスを表示してくれるWebサービスにリクエストを投げその結果を表示しているという非常にシンプルな物です。

対応しているサービスは以下の通り(デフォルトはAWS)。

service_cddefaultURL
awshttps://checkip.amazonaws.com
googlehttps://domains.google.com/checkip
ifconfigiohttps://ifconfig.io/ip
ifconfigmehttps://ifconfig.me/ip
ipaddrshowhttp://ipaddr.show/

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[Electron] 自動アップデートに対応する – electron-builder + AWS S3

アプリを起動すると自動的に最新版があるか確認し、もし更新されていれば自動的にバージョンアップしてくれる機能を実装します。

いくつか方法はあるのですが今回は

  1. electron-builderの機能を使う
  2. ビルドしたアプリはAWS S3へアップ
  3. 更新があるとユーザーの確認無しでダウンロードしちゃう

という方向でまとめていきます。
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