海外の販売サイトから「コード署名証明書」を購入するのに「D-U-N-S Number」が必要になったので取得することにしました。
日本では東京商工リサーチさんが窓口になっており申請自体は大して難しくないのですが、先方の事務処理がグダグダだったので、これから挑戦される方は時間に余裕を持って申請された方が良いかもしれません。
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海外の販売サイトから「コード署名証明書」を購入するのに「D-U-N-S Number」が必要になったので取得することにしました。
日本では東京商工リサーチさんが窓口になっており申請自体は大して難しくないのですが、先方の事務処理がグダグダだったので、これから挑戦される方は時間に余裕を持って申請された方が良いかもしれません。
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WindowsもmacOSも世界中で利用されていますし、日本国内にも外国語が母国語な方も大勢いらっしゃいます。そこで今回はElectronをユーザーの言語環境に合わせる国際化(i18n)を行ってみます。
Electron自体にはそのための専用の機能は用意されていないようなので、Node.jsで利用されているモジュールを利用するか、自分で用意する必要があります。今回は後者で行います。
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アプリの本体のウィンドウが起動する前に、会社やアプリのロゴが表示される画面を見たことがある方も多いと思います。いわゆる「スプラッシュ」と呼ばれる画面です。今回はこちらの実装を行ってみます。
スプラッシュはブランディングなどが目的の場合もありますが、裏側でこっそり通信を行っている場合もありますね。またはここでファイルをメモリ上にロードする場合もあります。
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設定情報やちょっとしたデータの管理にレンダラープロセスの場合はWebStorageやIndexedDBが利用できますが、メインプロセスでは自力でファイルに保存する処理が必要でちょっと面倒。そんな時に利用するのがelectron-storeです。手軽にデータの永続化ができます。
今回はこのelectron-storeを利用しウィンドウの位置とサイズを記録、次回起動する際に復元するサンプルを作成します。
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Electronにはアプリがクラッシュした際に自動的にダンプファイルや各種情報を指定サーバへ送信する機能が用意されています。今回は受信サーバも含めて実装してみます。
minidump形式のファイルの中身を覗きたくなったのでGoogle謹製のBreakpadをインストールしました。
macOSでインストールというとアイコンをドラッグ&ドロップか、次へボタンを連打する方式を思い浮かべますが、残念ながらこの子はmakeコマンドでコンパイルする必要があります。HomeBrewにもいません(´・ω・`)
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Webブラウザ上で文字列中に含まれたUnicodeの絵文字だけをHTMLEntityへ変換します。
const text = '🍣がうまい😁!'; // 対象の文字列
const result = emoji2HTMLEntity(text); // 変換
console.log(result);
以下のような実行結果になります。
例えばすでに存在するMySQLのテーブルにデータがutf8で保存されており、すぐにutf8mb4に移行できないような場合に活躍するかもしれません。
手前味噌ですが、自分のグローバルIPをコマンド一発で確認できる「showip」をついカッとなって作成しました。VPNやプロキシ経由で接続中に自分のIPがほんとに変わったか確認したかったのです。
$ showip
203.0.113.1
内部の処理的にはIPアドレスを表示してくれるWebサービスにリクエストを投げその結果を表示しているという非常にシンプルな物です。
対応しているサービスは以下の通り(デフォルトはAWS)。
service_cd | default | URL |
---|---|---|
aws | ✔ | https://checkip.amazonaws.com |
https://domains.google.com/checkip | ||
ifconfigio | https://ifconfig.io/ip | |
ifconfigme | https://ifconfig.me/ip | |
ipaddrshow | http://ipaddr.show/ |